こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 先日、妻の妹がFacebookでこんな投稿をしていました。 Think a holiday is needed, roll on payday to get something booked! どんな意味かわかりますか? 前半部分は文章自体の主語が省略されていて、 (I) think a holiday is needed (by me), となり、直訳すると (私は、私自身によって)長期休暇が必要とされていると思う ↓ 長期休暇が必要だ となります。 後半部分の’roll on’は、 ころころころがっていく (歳月が)過ぎ去る という意味があるのですが、イギリスでは主に命令法で、 […]
Expression
イギリス人ってどんな人たち?#4
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 今日は、イギリス人の「国民性」について。 Top 50 ‘typically British’ traits (典型的なイギリス人の国民性トップ50) という記事を見つけたので、シェアさせてもらいますね。 読んでみると、面白いですよ。 1. Talking about the weather (天気の話をする) ※日本人も多いですね 2. Great at queueing (並ぶのが得意) ※日本人もそうですね 3. Sarcasm (嫌味) ※妻もそうです 4. Watching soaps (ドラマを見る) ※石鹸、ではありません。’soap opera’という、イギリス版「昼ドラ」です 5. Getting drunk (酔いつぶれる) 6. A love […]
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歯医者でズボン吊り
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 妻が歯医者に行きたいと言ったので、付き添いで着いて行きました。 顎の調子が良くないので、見てもらいたかったそうです。 歯医者では、まず歯全体のチェックをしてもらいました。 チェックが終わった後、歯科衛生士さんが、「昔歯の矯正か何かをされていました?」と聞いてきました。 どうやら歯が2本足りなかったようで、過去に抜いたことがあるかどうか確認したかったようです。 これに対し妻は、 妻 : Yes I had braces when I was 14 years old. (はい、14歳の時に矯正をしていました。) と答えました。 この braces という単語は、 歯の矯正器具 と言う意味があるんですが、他にも ズボン吊り という意味があります。いわゆる、サスペンダーですね。 注意しなければいけないのは、 suspender は、米語では […]
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街で見かけたイギリス英語#4
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 東京・丸の内を歩いているときに、見つけました。 Take away : (食べ物を)買って帰る、持って帰る イギリスのファーストフード店などでは Have here or take away? や、 Eat in or take away? と聞かれます。 また、予め持ち帰りである旨を伝える場合は、例えば Can I have a small latte to take away, please. (スモールのラテを持ち帰りでお願いします。) という感じでお店の人に伝えましょう。 to take away を最後に付けるだけです。簡単ですね。 自分は、日本では間違っても「テイクアウト」などとは言いません。 きっと、「テイクアウェイ」と言ってもわからないだろうから、「持ち帰り」と言ってあげています。 […]
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丸の内でブリティッシュ三昧
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 妻 : Darling let’s go here! 妻があるイベントを見つけてきました。 東京・丸の内で行われていた、 GREAT British Food Market In Marunouchi です。 イギリス好き・イギリス英語好きを標榜するPARとしては、参加必須のイベントです。 ということで、丸の内へ行ってきました。 今の家に住む前は大手町に住んでいたので丸の内はとても近く、よく出かけていました。 久しぶりの丸の内で、妻と一緒に「懐かしいね~」と言いながら丸ビルへ行きました。 会場へ行くと、イギリスのワイン・チーズ・紅茶などが販売されていました。 その中で、 妻 : This is a proper scone! (これが本物のスコーンだよ!) proper : 正式の、適切な(形容詞) と言いながら妻がスコーンとクロテッドクリーム(clotted cream, スコーンにのせるクリーム)を買っていました。 また会場には、イギリスの車(だった)mini(親会社はBMWです)が展示してありました。 […]
par | | British, Clotted cream, English, Expression, Scone | clotted cream, mini, queue, Scone | 0 Comments
私の紅茶じゃない!?
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 紅茶にまつわる表現をシェアさせてもらいます。 It’s my cuppa tea! という表現があって、これは それ大好き(お気に入り)なんだよ! という意味になります。 逆に、 It’s not my cuppa tea. というと、 好みではない、好きではない という意味になります。 I don’t like it. よりは、婉曲な表現ですね。 イギリスは紅茶の名産地として有名な国で、いろんな種類の紅茶があります。 そのため、一人ひとりに自分の好みの紅茶があり(ミルクの割合から銘柄まで)、 「私の好みの紅茶じゃない」 という意味から 「私の好みじゃない」 として使われるようになったフレーズです。 ちなみに自分は、結婚する前に妻に You’re my cuppa tea. と言ったんですが、妻がとても喜んでくれたのを覚えています。 […]
par | | British, Culture, English, Expression, Tea | Cuppa tea, More tea, Vicar? | 0 Comments
街で見かけたイギリス英語#3
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 先日、スーパーで買い物をしていた時に見つけました!イギリス英語。 紅茶 ‘Typhoo'(タイフー、台風ではありません)の箱に書いてあった、 cuppa イギリスらしい表現ですね~ 🙂 cuppaは、 「1杯のお茶」 という意味で、 cup of の省略形です。 cuppa tea とも言いますが、 cuppa だけで、お茶の意味まで含まれます。 イギリスでは、 Fancy a cuppa? とよく耳にします。 Fancyの前には Do you が省略されていて、 Do you fancy ~ […]
par | | British, English, Expression | British English in the town, cuppa, typhoo | 0 Comments
梅の中に石が?
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 6月は梅の季節ですね。 妻は梅酒が大好きです。 日本の梅酒はイギリスでも売っているのですが、イギリスではお酒自体の値段が日本に比べてとてつもなく高いんです。 なので、日本で安くお酒が買えることに妻はとても驚いています。 実家では毎年梅酒を作っているのですが(もちろん法律に抵触しない程度に)、この前、実家へ行った時に20年以上醸成された梅酒を母親が出してくれました。 20年以上経っている梅酒は、もう瓶1本しか残っていないので、 妻 : This is very precious, so I feel bad to drink it… (とても貴重だから、なんだか飲むの悪いなぁ・・・) feel bad : 気分が悪い、心苦しく思う、気の毒に思う、困る、当惑する(動詞) と言っていたものの、グラスに注がれたら飲んでいました^^; 妻 : This is the best alcohol ever! (今までで一番のお酒だね!) ever : 今までに、過去において(副詞) […]
par | | British, English, Expression | pip, plum, seed, stone | 0 Comments
PARは脳無し?
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 朝、エスプレッソマシーンに、カップをセットせずにスイッチを入れようとして妻に止められました。 妻 : No brain! 夜、妻に買ってきてと言われたオランジーナを忘れてしまいました。 妻 : No brain! どんな意味か分かりますか? これは、 「脳なし!」 という意味ではなく、 「おバカ!」 くらいの意味で使うスラングです。 ちなみに、 「利口じゃないね」 というときは、 You’re not the sharpest tool in the shed. といいます。 直訳すると、 「あなたは物置の中の最も鋭利な道具ではない」 となるんですが、sharpには「頭のいい」という意味もあるので、 […]
par | | British, English, Expression | sharp | 0 Comments
PARと妻との馴れ初め#5
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 妻の誕生日を祝うためにロンドンへ行く約束を取り付けたPAR。 あっという間に10月になり、ついにロンドンへ行く日になりました! 待ち合わせは、ロンドンヒースロー空港(LHR)です。 ステキなイギリス英語の審査官による入国審査を済ませ、到着口で妻を見つけました。 ‘Hello!’ という挨拶と共に、いきなりのキス&ハグで出迎え。 日本にはない文化なのでびっくりしましたが、好きな文化です。 ロンドン市内にホテルを予約していたので、空港から市内に向かう電車(Tube)に乗ったのですが、その車内でもう手をつないでいました。 ホテルについて荷物を降ろした後、お互いの気持ちを確かめるように ‘I like you.’ ‘I like you too.’ と言いました。 日本だと「好きです。付き合ってください!」という告白があってお付き合いが始まるのが普通ですが、海外では明示的に「告白」というのはなく、デートを何回かしたり一緒にいる時間が多くなって、いつの間にか彼氏彼女の関係になっていた、というのが一般的です。 またこの時点では、 ‘I love you.’ ではありません。 Love は、 「結婚して、一生を共にしたいくらい好き」 という場合に使うからです。 […]
par | | British, English, Expression, London, UK | covent Garden, how we met, mind the gap, the City, Tube | 0 Comments