こんばんは。
イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。
東京・丸の内を歩いているときに、見つけました。
Take away : (食べ物を)買って帰る、持って帰る
イギリスのファーストフード店などでは
Have here or take away?
や、
Eat in or take away?
と聞かれます。
また、予め持ち帰りである旨を伝える場合は、例えば
Can I have a small latte to take away, please.
(スモールのラテを持ち帰りでお願いします。)
という感じでお店の人に伝えましょう。
to take away
を最後に付けるだけです。簡単ですね。
自分は、日本では間違っても「テイクアウト」などとは言いません。
きっと、「テイクアウェイ」と言ってもわからないだろうから、「持ち帰り」と言ってあげています。
I’m kind, aren’t I? 😛
(ボクって親切でしょ?)
これが、Sarcasm というやつです。
日本だとムッとされるかもしれませんが、イギリスではhumour あるジョークとして評価されます。
文化の違いを感じますね。
状況によってジョークを使い分けられるのも、外国人とのコミュニケーションには大事なことだと思います。
また、この文章にはイギリス英語を語る上でもう一つ重要な要素が含まれています。
それは、
付加疑問文(tag question)
です。
~じゃないですか?
と、相手に軽い同意を求める際に使われるのですが、イギリス人はこの表現を多用します。
もちろん妻も、1日に何回もこの表現を使います。
普段、人と会った時の会話でも、
Lovely day, isn’t it?
(いい天気ですね)
というセリフから始まったりします。
主語が三人称(it, he, she)の時はそれぞれ、
isn’t(doesn’t) it? / isn’t(doesn’t) he? / isn’t(doesn’t) she?
二人称(you)の時は、
aren’t(don’t) you?
を最後に付けます。
主語が I(一人称) の時は
aren’t(don’t) I?
となります。
なぜかは、わかりません^^;
妻に聞きましたが、
I don’t know.
・・・そうですか^^;
逆に、否定文の付加疑問文はそれぞれ、
am(do) I?
are(do) you?
is(does) it? / is(does) he? / is(does) she?
を付けます。
では、
Let’s
の時は?
shall we?
となります。
Let’s go shopping, shall we?
(買い物に行きましょうね。)
という感じで使います。
Let’sの付加疑問文を用いる時には、相手が自分の誘いにのってくることがほぼ分かっているので答えはだいたいYesになります。
否定じゃない!と思ったあなた。
何事にも例外はあるということで・・・^^;
Okay everyone, let’s learn British English further, shall we? 🙂
****************************************
イギリス人を妻に持つPARが、イギリス英語にこだわったFacebook内でのコミュニティ
英国式!恋する英会話
を作成しました。
内容は
・イギリス人の妻との会話の中で出てきたおもしろい表現のシェア
・イギリスらしい表現をみんなでシェア
・イギリス英語とその他の英語の違いがわからない方へのアドバイス
・イギリス英語の綴りのシェア
をしていきたいと思っています。
英会話上達コミュではありませんが、とことんイギリス英語にこだわったコミュニティにしたいです!
ご参加はもちろん無料です。
気になったあなた、ぜひ下記URLから参加申し込みをしてくださいね 😉
http://www.nicriantejapon.co.uk/jp/application_bre.html
※イギリス的な表現がたっぷり!ブログやSNSでは語れない内容も満載のメールマガジン「Sarcasticな妻とバカ正直な夫の英国式!恋する英会話」のみのご登録はこちらから
http://www.nicriantejapon.co.uk/jp/newslettersubscribe.html
Instagram始めました!
usename : par1978
Please follow me! 😉
今日の投稿に、納得・共感していただけたら、Facebookのお友達になっていただければ嬉しいです。記事のシェアは大歓迎です!