こんばんは。

イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。
 
 
今のクライアント常駐先は新宿なのですが、お昼を食べるためにふらっと周辺を歩いていた時に、見つけました。
 
centre
 
の綴りを。
 
 
このRegusという会社が、イギリスに本社があるのでその影響なんでしょうけど、日本でもちゃんと綴ってくれているのは嬉しいですね。
 
re/er
 
の違いですが、これは殆ど、フランス語の綴りが基になっています。
 
 
フランス語でも、
 

  • sombre(薄暗い)
  • théâtre(劇場)
  • 等が使われています。
     
    他には、
     

  • calibre(口径)
  • fibre(線維、繊維)
  • litre(リットル)
  • manoeuvre(策略、工作)
  • meagre(貧弱な、乏しい)
  • sabre(サーベル)
  • sombre(薄暗い、地味な)
  • spectre(幽霊、おばけ)
  • theatre(劇場)
  •  
    などがあります。
     
     
    イギリスは遠い昔、フランスの統治下にあってフランス語が公用語だった時代があります。
     
    その時の名残が、未だに残っている感じですね。
     
    綴りだけでなく、食べ物を表す言葉もフランス語がそのまま残っているものもあります。
     
     
    例えば、「ナス」を表す’aubergine’は、フランス語でも’aubergine’ですし、「ズッキーニ」も、どちらも’courgette’です。
    ※発音は違いますが
     
     
    フランス語を知っていると、イギリスで使われているフランス風の単語・表現がすんなり理解できますよ 🙂
     
     

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