こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 妻 : ‘It’s funny. I think that’s true.’ (これ面白い。確かにそうだと思うよ) 妻からそう言われ、あるチャートを見せてもらいました。 内容は、 Does a British person actually like you? (イギリス人は本当にあなたのことが好きなのか?) というものです。 Yes/Noで、イギリス人がその人のことをどう思っているのかがわかるそうなのですが・・・訳してみると、 ・Are they always really super-duper extra nice to you? (彼ら(あなたの周りにいるイギリス人)は、いつも「超」が付くほど極端にいい人ですか?) super-duper : ものすごい、格別(非常)に素晴らしい、超一流の Yes -> They hate you (彼らは、あなたのことを嫌っています) […]
Monthly Archives: May 2016
もも肉なんか安物?!
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 家族で出かけたときのことです。 妻は昼ご飯にローストチキンサラダを頼んだのですが、チキンを残していて、なぜかご機嫌斜め。 どうしたのか聞いてみたら、 妻 : ‘Why Japanese chicken always have fat? That’s rubbish!’ (何で日本の鶏肉は脂肪だらけなの?あんなの全くダメだよ!) 出たー! イギリス人お得意の、’Complaining!’ Complaining : 文句、不平(名詞) Rubbish : クズ、ゴミ、くだらないもの(名詞) ⇒イケてない!くだらない!ものを指すときによく使われます これは日本人ととても似ていると思うんですが、お店などであまりおいしくなかったとしてもその場では 「うん、おいしいね!」 と言って、お店を出た後に 「焼き具合がイマイチだったね」 と後で文句をいう国民性らしいです。同じ島国だからなのか、相手を立てる文化というか、タテマエの文化というか、なんというか。 更に聞いたところ、イギリスでは鶏肉と言えば胸肉のことを言うらしいんです。 値段も、 胸肉 > もも肉 […]
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妻に「結婚」を問う
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 結婚してそろそろ2年になろうとしていますが、妻にイギリス人以外の人と結婚、いわゆる国際結婚をしてどう思うか、改めて聞いてみました。 PAR : What are the good points of an international marriage? (国際結婚をしてよかったことって何?) 妻からは、意外な答えが返ってきました。 妻 : It’s the same as any other marriage. There is no need to specify ‘international’. same as : ~と同じの there is no need to : ~する必要がない specify : 特定する、限定する […]
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語学の学習を長続きさせるコツ
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 妻は今、少しずつですが日本語を勉強しています。 PAR式語学独習メソッドを伝授して、毎日頑張る!と言っていたんですが、子育てが忙しすぎてなかなか実行できていません。 それでも、自分の両親と日本語でもっとコミュニケーションを取りたい、と言っているので、ちょっと心を鬼にして PAR : You should keep your word. (直訳 : あなたは、自分の言葉を維持するべきである。 ⇒ つまり、「約束は守りなよ。」という意味) と言いました。 忙しい時、ちょっとやる気が起きない時にするべきことを、このPAR式語学独習メソッドの中でも伝えているんです。 それは、 1日5分でいいから、学習している(したい)言語の「音」を聞きなさい ということです。 具体的には、学習している(したい)言語のラジオを聞き流すとか、テキストのCDを「聞き流す」んです。 意味がわからなくてもいいんです。「音」に慣れることが大事なので。 今はインターネットやスマートフォンのアプリなどで、外国のラジオを簡単に聞くことができますね。 逆にたくさんありすぎるので、ラジオ局を選ぶポイントとしては ・その国のヒット曲 ・DJのトーク ・CM が入っているものを選ぶとよいでしょう。 この3つが入っていることで、その国の「今」がわかるし、ニュースだけだと飽きちゃいますよね。 […]
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ママの味 in Britain
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 天気が良かったので、表参道へ買い物に行ってきました。 国連大学で、Farmer’s Marketという週末限定の青空市場が開かれていたので、ちょっと見てみようか、ということになったのですが、外国人が出店しているお店も結構あり、珍しいものも置いてありました。 しばらく歩いていると、妻が急に叫びだしました。 妻 : ‘Rhubarb!!!’ 皆さん、これなんだかわかりますか? Rhubarb(ルバーブ) : 和名は「食用大黄(ショクヨウダイオウ)」といい、原産地はシベリア南部、西洋フキとも言われ、フキやセロリに似ています。便秘に効くそうです。 売っていたのは国内で栽培・生産された赤いルバーブなのですが、あんまりスーパーでは見かけないですよね。 それもそのはずで、赤いルバーブの生産量トップの長野県富士見町が年間7トン(2012年)。 似ているフキの生産量は、年間約12,400トン。桁が違いますね。 長野県富士見町では、休耕地を活用する取り組みがされているそうです。 ちなみに、赤いものだけではなくダイオウ全体の輸入量は440トン(2011年)で、そのほとんどが、Made in ROC… ROCというのは、’Republic Of China’、いわゆる「中華人民共和国」ってやつです。 ‘Made in China’のイメージが世界的にあまりにも悪すぎるので、’ROC’と表現を変えることでパッと見はわからないようにカムフラージュをするという小賢しい表示がだんだん増えています^^; 皆さん、気を付けてくださいね。 あまりの小賢しさに話が飛んでしまいましたが、このルバーブ、野菜に分類されるんですがとても酸っぱいんです! イギリスではどこのスーパーにも売っているメジャーな野菜で、ジャムにしたりルバーブクランブル(Rhubarb Crumble)というお菓子の材料になります。 日本人の自分の感覚では、ちょっと酸っぱすぎるかなぁ・・・と思いますが、好きな人は好きかもしれません。 妻 : […]
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PARは脳無し?
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 朝、エスプレッソマシーンに、カップをセットせずにスイッチを入れようとして妻に止められました。 妻 : No brain! 夜、妻に買ってきてと言われたオランジーナを忘れてしまいました。 妻 : No brain! どんな意味か分かりますか? これは、 「脳なし!」 という意味ではなく、 「おバカ!」 くらいの意味で使うスラングです。 ちなみに、 「利口じゃないね」 というときは、 You’re not the sharpest tool in the shed. といいます。 直訳すると、 「あなたは物置の中の最も鋭利な道具ではない」 となるんですが、sharpには「頭のいい」という意味もあるので、 […]
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今どきの布おむつ事情
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 妻は今、できるだけ布おむつを使おうと日々奮闘しています。 紙おむつの方が確かに楽なんですが、赤ちゃんの肌に触れるものはなるべく自然由来のものがいい、と言うことで手間のかかる布おむつを敢えて使っています。 息子はよく食べるので、うんちもたくさん出ます。 一日に何回も、 Have you done a poo?!(うんち出たの?!) と妻が嘆いているのを聞いています^^; そのうち何回かは、 It’s daddy’s turn!(はい、パパの番!) ということで、自分が取り替えています。 布おむつと言えば、なんだか昭和の香りが漂っていて、真っ白で飾り気のない地味なものだと思っていましたが・・・今どきの布おむつはとてもオシャレなんですね! 写真の布おむつはMy favourite cloth nappyなんですが、イギリス・ロンドンをモチーフにしたデザインの布おむつです。 他にも色々かわいい柄のデザインがあって、子どもの名前を入れられる布おむつなんかもあるみたいです。 よく見つけてきたなぁ、と感心しています。 母親の我が子に対する愛情は、世界共通ですね。 今日は、赤ちゃん・子育てに関する英単語を紹介します。 nappy : おむつ ⇒cloth nappy : […]
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街で見かけたイギリス英語#2
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 今、実家の仙台に帰省しています。 息子の世話は相変わらずですが、それでも洗濯物や食事は母親がしてくれるので、とても助かっています。 今日は、祖父の墓参りをしてきました。 神社へお参りをするときもそうなのですが、基本的には家族が健やかに過ごせていることのお礼と、これからも家族を見守ってくださいとお願いをして帰ってきます。 こういう時は自分のお願いはしてはいけないと聞いたこともあるし、するべきではないと思います。 成功したら、みんなのおかげ。 失敗したら、自分のせい。 それで、いいと思います。 墓参りが終わった後、家族で市内中心部へ買い物に出かけました。 アーケードを歩いていると・・・ あった! ‘colour’の文字が入った看板が! 早速写真を撮りました。 以前も書きましたが、アメリカで ‘or’ で終わる単語が、イギリスでは ‘our’ となります。 他には、 favourite : お気に入りの(形容詞) flavour […]
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PARと妻との馴れ初め#6
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 妻が年末日本に遊びに来ました。 家族に結婚を考えている人です、と紹介しました。 幸いうちの家族は外国人に対するアレルギーがあまりなく、すんなり受け入れてもらえました。 母親はボランティアで日本語を教えているし、父親も何とか英語を話そうとしてくれました。 妻は紅白を見るのを楽しみにしていたようで、一緒に紅白を見て年を越し、初詣へ行きおせち料理を食べました。 (ちなみに妻はガクトとラルクが好きです) いったんイギリスへ帰り、2014年3月妻が日本に来て、とうとう一緒に住み始めることになりました。 妻のご両親も、一緒に住んでいるなら結婚しちゃったら?という感じだったので、すぐに結婚の準備をすることにしました。 婚約指輪と結婚指輪を、日本らしいデザインの指輪やさんへ行ってオーダーをしました。 まず婚約指輪ができたとのことだったので、指輪を受け取りに行きました。 そこで自分は、トイレに行くふりをしてこっそり店員さんから婚約指輪を受け取り、妻の前へ行きました。 片膝をつき、 Would you marry me? とプロポーズをしました。 実は事前にお店にお願いして、店員さんの代わりにサプライズで指輪を持っていき、その場でプロポーズをしたいと言っておいたんです。 プロポーズの仕方も、欧米でよくある片膝をついてやるやつをやろうと思って事前にYoutubeでやり方を確認しておきました。 妻は照れくさそうに笑いながらYesと言ってくれました。 ちょっとぎこちなかったかな^^; そして無事に2014年6月に婚姻届を出し、2014年11月に神田明神で挙式を行いました。 実は挙式の時にはもう妻のおなかの中には息子がいて、2015年6月に生まれ 彪冴(ひゅうご / Hugo) […]
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PARと妻との馴れ初め#5
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 妻の誕生日を祝うためにロンドンへ行く約束を取り付けたPAR。 あっという間に10月になり、ついにロンドンへ行く日になりました! 待ち合わせは、ロンドンヒースロー空港(LHR)です。 ステキなイギリス英語の審査官による入国審査を済ませ、到着口で妻を見つけました。 ‘Hello!’ という挨拶と共に、いきなりのキス&ハグで出迎え。 日本にはない文化なのでびっくりしましたが、好きな文化です。 ロンドン市内にホテルを予約していたので、空港から市内に向かう電車(Tube)に乗ったのですが、その車内でもう手をつないでいました。 ホテルについて荷物を降ろした後、お互いの気持ちを確かめるように ‘I like you.’ ‘I like you too.’ と言いました。 日本だと「好きです。付き合ってください!」という告白があってお付き合いが始まるのが普通ですが、海外では明示的に「告白」というのはなく、デートを何回かしたり一緒にいる時間が多くなって、いつの間にか彼氏彼女の関係になっていた、というのが一般的です。 またこの時点では、 ‘I love you.’ ではありません。 Love は、 「結婚して、一生を共にしたいくらい好き」 という場合に使うからです。 […]
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