こんばんは。

イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。
 
 
紅茶にまつわる表現をシェアさせてもらいます。
 
 
It’s my cuppa tea!

という表現があって、これは

それ大好き(お気に入り)なんだよ!

という意味になります。
 
 
逆に、
 
It’s not my cuppa tea.
 
というと、
 
好みではない、好きではない
 
という意味になります。
 
 
I don’t like it.
 
よりは、婉曲な表現ですね。
 
 
イギリスは紅茶の名産地として有名な国で、いろんな種類の紅茶があります。

そのため、一人ひとりに自分の好みの紅茶があり(ミルクの割合から銘柄まで)、

「私の好みの紅茶じゃない」

という意味から

「私の好みじゃない」

として使われるようになったフレーズです。
 
 
ちなみに自分は、結婚する前に妻に

You’re my cuppa tea.

と言ったんですが、妻がとても喜んでくれたのを覚えています。

イギリス人女性を狙っているあなた、この表現は必須ですよ! 😀

 
もう一つ、覚えておいて損はない表現で、
 
More tea, Vicar?
 
という表現があります。
 
Vicarは牧師さまを意味するので
 
「もう一杯お茶をいかがですか、牧師様?」
 
といった意味になるのですが、どんな時に使うか想像できますか?
 
 
 
実はこのフレーズは周囲の人がおならをした時にその気まずい空気を紛らわすために使うんです。
 
日本人のように、変なにおいがしても決してだまりこんだりはしません。
 
 
ただ、妻曰く ‘old-fashioned expression’ らしいので、イギリスの年配の方がbreaking windをしちゃったら、使ってみてください 😀
※break wind : おならをする