こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 さて、会話を毎日し始めて2週間くらい経った頃、お互いに興味深々で話が合うことがわかってきたので、会って話してみたいね、となり自分がある相談を持ち掛けてみました。 ロンドンに会いに行く! 妻の誕生日が10月というのを聞いて、この話を切り出したんです。 お誕生日を祝わせてください、とお願いしてみました。 妻はその時、生まれた町のリーズ(Leeds)で働いていたのですが、快諾してくれてその時に合わせて休暇を取り、ロンドンに来てくれることになりました。 ついにロンドンに行く時が来ました! 自分は旅行が好きで、フランス語圏の国やオランダ、アイルランドは行ったことがあったんですが、イギリス、しかもロンドンだけは特別な思い入れが(それまで行ったことがないのに)あって、 初めてのロンドンは大好きな人、結婚するべき人と一緒にじゃないと絶対に訪れない。たとえ飛行機の乗り継ぎであっても、絶対避けなければいけない! と決めていました。 ※なぜこんなに頑なだったかはわかりませんが ちなみに、イギリス初上陸はロンドンではなく、イギリス南部のニューヘイブン(Newhaven)という港町です。 しかも、飛行機ではなくフェリーで上陸。 フランスのディエップ(Dieppe)という町から、ニューヘイブン(Newhaven)行きのフェリーが出ていて、3時間くらいかかるのですが敢えて乗ってみました。 フェリーの中にはユーロ⇔ポンドの自動両替機があったり、ちゃんと港でフランス⇔イギリス間の出入国審査もあります。 イギリス初上陸が飛行機でも電車(ユーロスターとか)でもなく船って、なかなか普通の(日本)人はしないから面白んじゃない?という理由です。 ここでも、人と違う性格をフルに発揮しています。 写真は、そのフェリーでドーバー海峡を渡っている途中のものです。 ※前回の夜明けの写真もそうです ・・・余談はさておき。 ロンドンに一緒に行きたいと思うくらい話が合うし、メッセージの返信タイミングや返信内容が自分にぴったり(これ、大事だと思います)だったのできっとこの人と一緒になるんだろうという予感がしたんですが、後日談で、実は妻もSkypeで最初に話した時、「あ、私この人と結婚する!」と感じたそうです*^^* 運命の出会いというのは、こういうのを言うんでしょうね。 早速、航空券を予約しました。 乗ったのは、今はもう就航していないヴァージン・アトランティック航空(VS)です。 既にワクワクしていましたが、初めて会うときは、いい印象を持ってもらうことが大切です。 […]
Monthly Archives: April 2016
PARと妻との馴れ初め#3
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 さて、妻から はじめまして、私はニコールです。どうぞよろしく。お元気ですか。私は三月に日本へ行きます。私の日本語は悪いです、ごめんなさい。 I saw your profile and you seem very interesting (and attractive). I hope you don’t mind me sending a message. Nicole X (あなたのプロフィールを見ました。とても興味深く(そして魅力的な)思いました。私のメッセージがあなたの気に障らなければよいのですが。) というメッセージをもらって、嬉しくなった自分は早速彼女のプロフィールを見て、 イギリス出身だ! ついに夜明けが来たか! と舞い上がりました。 I hope you don’t mind me sending a message. このあたりの表現が、いかにもイギリスっぽいですよね。 […]
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PARと妻との馴れ初め#2
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 さて、ジョージ アラガイアさんのおかげでイギリス英語の勉強を始めたのですが、2010年の11月から外資系の企業で働くことになりました。 特にその企業は、ヨーロッパに本社があるのでフランス人もよく来日するということを聞きました。自分のフランス語の力も活かせるのでは!と思い、ワクワクしていました。 その一方でプライベートの方はパッとせず、お付き合いをしたり離れたりを繰り返していました。 自分は職場での出会いが全くなかったため、結構早い段階から(イギリス英語を学ぶ前から)日本の出会い系サイトを利用していたんですが、 もうオンラインでの出会いはダメなんじゃないか。 というか、自分にはもう日本人は合わないんじゃないだろうか。 と思うようになっていました。 ふったりふられたり、だまされたこともありました。 イギリス英語の勉強を始めたときから、なんとなく外国人と付き合ってみたいなぁという感覚はあったのですが、その時はまだはっきりしたイメージはありませんでした。 だけど、最後に付き合った日本人に浮気をされて、この時に 「やっぱり日本人はムリ!次は外国人だ!」 と強く思いました。 まぁ浮気はされる方が悪いと思うんですが、この人のおかげで妻に出会えたので、ある意味離れてくれてありがとう!という感じですかね。 早速外国人が集まるような場所(パーティーやイベント等)に顔を出したりしたのですが、そういうところはだいたい、日本人の女子と出会いたい外国人の男子と、外国人と付き合いたい日本人女子でいっぱいで、自分たち日本人男子の出る幕はほとんどなかったように思います。 そこで視点を変えて、もう一度オンラインで探してみよう!と思い、海外の出会い系サイトに登録しました。 この出会い系サイトというものですが、日本ではまだあまりいいイメージはないですが、海外では極々一般的な出会い方なんです。 写真は2008年当時、日本の出会い系サイトに登録していた写真です。いやぁ~、若いですね^^; 出会い系サイトに登録してしばらくした頃、ある1通のメッセージがとどきました。 はじめまして、私はニコールです。どうぞよろしく。お元気ですか。私は三月に日本へ行きます。私の日本語は悪いです、ごめんなさい。 I saw your profile […]
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PARと妻との馴れ初め#1
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 先日、とある幸せなカンファレンスに参加してきました。参加者の皆さんともう少しお話ししたかったのですが、都合があり途中で退席せざるを得ませんでした。 当日お話しさせていただこうと思っていた妻との馴れ初めを、少しずつお話ししていきたいと思います。 まず、妻と結婚するのに欠かせないのがイギリス英語なんですが、 きっかけは29歳の時、たまたま見ていたBBCのニュースのアナウンサー・ジョージ アラガイア(George Alagiah)の英語がとても聞いていて心地よいもので、自分もあんな風に話してみたい!というのがきっかけです。 それまでは英語には全く興味がなかったのですが、このイギリス英語を話せるようになって、英語を使って仕事をしてみたいと思うようになり、本格的に勉強を始めました。2009年くらいのお話です。 今思えば、妻と出会えたのはこのジョージ アラガイアさんのおかげです。 いつかお会いしてお礼が言いたいです 🙂 ※アナウンサーは英語で”Newsreader”と言います ちなみに、大学受験の外国語科目はフランス語で受験しました。 その当時、いわゆる「受験英語」が全くつまらなかったので、高校3年生の時から独学でフランス語を勉強しようと思い、始めました。 センター試験のフランス語は英語に比べると易しいというのを聞いたので、それも判断の一助になったかもしれません。 みんなが必至に「受験英語」を勉強しているのをよそに、自分は一人でフランス語を勉強している。 この「人と違うことをやっている」というのが快感でたまりませんでした。 その当時から、人と違うことをするのが大好きでした。 その快感のおかげで、無事大学に合格できました。変わり者ですね。 なぜフランス語に興味を持ったか、ですが、高校1年生の時の英語の先生が授業中に、 「”and you?”は、フランス語では”et vous?”と言います」 と、おもむろに言ったのがきっかけ。 その当時、とても響きがよくかっこよく聞こえたんですね。 自分は多分、ある語学を好きになるかどうかは、 耳から入った音が自分にとって心地よいかどうか を基準にしていると思います。 […]
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iPadが壊れた!#3
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 先日妻の提案によって即オーダーしたApple TVが今日届きました! 早速、接続の設定をしたんですが、そもそもApple TVって何ができるの?というところから調べてみました。 とりあえず、 ・YouTube での動画再生 ・iCloud に保存された写真の閲覧 ・iTunes Store の映画コンテンツの購入 ・再生 ・Podcast、ネットラジオの再生 ・写真、動画、音楽などのコンテンツの再生 ・Apple TVのリモコン操作 ・ゲームなど、iOS画面のミラーリング ・AirPlay による iTunes 内のコンテンツ再生 ↑こんなことができるみたいです。 このうち、我が家で使うのは、 ・YouTube での動画再生 ・iCloud に保存された写真の閲覧 ・iTunes Store の映画コンテンツの購入 ・再生 ・Podcast、ネットラジオの再生 ・写真、動画、音楽などのコンテンツの再生 これくらいかなぁ、と思います。 ちなみに、設定やら機能やらの詳細は、↓のページがまとまっていてすごくわかりやすかったです。 Apple TV(第4世代)の接続と初期設定 […]
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iPadが壊れた!#2
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 壊れたiPad、修理するか買い替えるか。 電車の中で考えている時に、妻から思いもよらない提案がありました。 Maybe we can get an Apple TV instead eventually as that would be more useful for Hugo as well Xxxx 今回もまた、細かく区切ってみましょう。 Maybe we can get an Apple TV instead eventually instead : 代わりに(副詞) eventually : 最終的には、結局(副詞) as […]
iPadが壊れた!#1
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 今朝、妻からこんなメッセージがありました。 妻 : Darling my iPad doesn’t work anymore 😢😫 it won’t charge anymore 🙁 it was on charge all last night and is only 3% and then it was still plugged in and shown as charging with the little ⚡️ icon but has just turned itself […]
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赤ちゃんの呼び方あれこれ
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 妻は息子に対して、様々な呼びかけ方をしています。 実際に聞いた言葉をちょっとまとめてみました。 Little boy Little baby Little darling Little babbler Little cutie Sweetie 日本語だとあだ名をつけて呼ぶくらいで、そんなに表現は多くないのですが、英語だとこんなにバリエーションがあるんですね。 息子が夜中に泣いてしまって、しばらく泣き止まないときなどは、 What’s wrong little baby? と言って息子をあやしているんですが、中でも自分が気に入っているのが、 Mister です。 男の子の赤ちゃんも大人扱いする感じで、自分にはとても新鮮でした。 おむつなどを変えるときは Come on, mister! […]
par | | British, English, Expression | mind the gap, mister, what's wrong? | 0 Comments
Rice Pudding
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 妻がRice pudding(ライスプディング)を作ってくれました。 このライスプディング、イギリスでは昔ながらのポピュラーなデザートのひとつで、イギリスのスーパーでは缶詰で売っているくらい人気のスイーツなんです。 Ambrosia Organic Rice Pudding お米を使ったスイーツは、イギリスはもちろん日本を除くアジアではメジャーなのですが、 米 + 砂糖 + 乳製品 という組み合わせがどうも日本人の味覚には合わないようで・・・。 このことを妻に伝えてみました。 PAR : It’s not so common in Japan because rice is a staple food, it shouldn’t be used for sweets.(ライスプディングは日本ではあまり人気がないんだよ。お米は主食だから、スイーツにするべきじゃないんだ) 妻 : What […]
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ママは大忙し
こんばんは。 イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。 今日は、親戚の法事で芝の増上寺に行ってきました。 家族で青系の服でまとめました。We all were wearing blue today! 両親と祖母と会うのは年始以来です。 息子を見て、「大きくなったね~」と話しかけると、息子はニコニコ。愛想はいいようです。 ※このへんは父親に似たんでしょうか 特に母親は、息子が生まれたときに1週間くらい家で世話をしてくれたので、息子もそれを覚えているのか特に抱っこしてもらいたそうでした。 お昼過ぎに着いたんですが、午前中は大忙し。 妻は朝にシャワーを浴びる人なのですが、息子のおむつを換えなければいけません。 おむつにもこだわりがあって、外出時以外は極力布おむつを履かせたい!という考えの人です。 自分もこれには賛成なんですが、布おむつを履かせるのが意外と難しいんですね。 朝、早くシャワーを浴びなきゃ、と何回も言いながら別の家事をしていたので、 PAR : You should have a shower first.(最初にシャワー浴びた方がいいんじゃない?) と言ったところ、 妻 : Before […]
par | | British, English, Expression, Sarcasm | nappy, tag question | 0 Comments