こんばんは。

イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。
 
 
朝、エスプレッソマシーンに、カップをセットせずにスイッチを入れようとして妻に止められました。
 
妻 : No brain!
 
夜、妻に買ってきてと言われたオランジーナを忘れてしまいました。
 
妻 : No brain!
 
 
どんな意味か分かりますか?
 
これは、
 
「脳なし!」
 
という意味ではなく、
 
「おバカ!」
 
くらいの意味で使うスラングです。
 
ちなみに、
 
「利口じゃないね」
 
というときは、
 
You’re not the sharpest tool in the shed.
 
といいます。
 
直訳すると、
 
「あなたは物置の中の最も鋭利な道具ではない」
 
となるんですが、sharpには「頭のいい」という意味もあるので、
 
「利口じゃないね」
 
という意味になります。
 
 
人は失敗する生き物といいますが、最近ちょっと忘れ物が増えてきたような・・・。
 
なので、思いついたこと、言われたことはすぐメモするようにしています。
 
最近になって、メモの重要性に気づきました。
 
 
とりあえずその日はごめんね、と言って、次の日オランジーナとお菓子を買って帰りました。
 
「忙しいんだから忘れることだってあるでしょ!」
 
と一蹴することもできるかもしれませんが、変なプライドで、素直に謝れないようなヤツにはなりたくありません。
 
「ありがとう」
 

 
「ごめんなさい」
 
は、コミュニケーションを円滑にする魔法の言葉だと思います。
 
海外では「簡単に謝っちゃいけない」なんて言われるようですが、イギリスの人はそうでもないみたいです。
 
妻も日本に来る前から、
 
‘Sorry.’
 
とよく言っていました。
 
 
いつまでも、ちゃんと自分の非を認められるような年の取り方をしたいです。
 
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今日の表現

brain : 脳(名詞)
sharp : 頭のいい、利口な、鋭利な(形容詞)
shed : 物置(名詞)
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