こんばんは。

イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。
 
 
結婚してそろそろ2年になろうとしていますが、妻にイギリス人以外の人と結婚、いわゆる国際結婚をしてどう思うか、改めて聞いてみました。
 
PAR : What are the good points of an international marriage?
(国際結婚をしてよかったことって何?)
 
妻からは、意外な答えが返ってきました。
 
妻 : It’s the same as any other marriage. There is no need to specify ‘international’.
 
same as : ~と同じの
there is no need to : ~する必要がない
specify : 特定する、限定する
 
 
I didn’t go out with you just because of you’re Japanese.
 
go out with : ~と付き合う、交際する(句動詞)
 
 
言われてみれば、確かにその通りです。
 
自分も妻も、それぞれに合う人を探していたんです。
 
妻は自分より背が高く、スタイルが良いのでイギリス国内でもモテていたでしょう。
 
それでも自分を選んでくれたのは、自分の性格や考え方が妻に合っていたからなんです。
 
自分は自分で、日本人の感覚がなんとなく自分と合わないなぁ、と思って海外に可能性を求めて妻に出会ったんですが、たまたま妻がイギリス人だった訳であって、もし相手がイタリア人だったら、イタリア語を学んで積極的にコミュニケーションを取ろうとしたでしょう。
 
 
結婚するときに最終的に決め手になるのは、
 
・その人自身の性格
 
・一緒にいて楽しい、心地よい時間を共有できるか
 
だと思います。
 
 
自分に合う人は、日本人だけとは限りません。
 
国際結婚の手続きやらなんやらは、必死になってやれば何とかなるもので、そんなに重要ではないと思っています。
 
出会いを求めるのがきっかけで、英語をはじめとする言語を学ぶというのもいいのではないでしょうか。
 
第一、相手のことをもっと知りたい!と思ったら必死になって言葉を覚えて伝えようとするから、すぐに身につくと思いますよ 🙂
 
 
妻が言った言葉の訳は、
 
(他の結婚と同じだよ。「国際」を強調することはないと思うよ。)
 
(あなたが日本人だから、という理由だけで付き合ったわけじゃないんだよ。)
 
くらいになります。
 
 
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今日の表現

international marriage : 国際結婚
same as : ~と同じの
there is no need to : ~する必要がない
specify : 特定する(動詞)
because of : ~のために、~が理由で
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