こんばんは。

イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。
 
 
会社の印鑑証明を取得するために法務局へ行ったのですが、道すがらある看板を見つけて、思わず写真を撮ってしまいました。
 
 
日本では非常に珍しい(と思われる)、イギリス英語での英語表記があったんです。
 
 
東京労働局
 
 
Tokyo “Labour” Bureau
 
 
これ(Labour)です。
 
 
思わず、法務局ではなくこっちに入りたくなりました。
 
 
アメリカでは、”labor”と綴るようですが、イギリスの最大野党・労働党は”Labour party”であり、決して”labor party”とは名乗りません。
 
 
残念ながら日本においてはアメリカの影響が大きいためいわゆる「米語」が主流となっています。
 
 
しかしながら、自分の中ではこの「米語」に違和感があってどうしようもないんです。
 
 
街中でアメリカ式の綴りを見ると「Typo(誤植)だ!」と言って一人で憤慨しているんですが、妻にも呆れられています・・・^^;
 
 
全ての単語がそうではありませんが、イギリスで
 
“our”
 
で終わる単語が、アメリカでは
 
“or”
 
となります。
 
他には、
 
colour(日本では’color’と書いてあるものばかり!見るたびイライラしてます^^;)
favourite : お気に入りの(形容詞)
flavour : 香り、フレーバー(名詞)
harbour : 港(名詞)
honour : 栄誉、名誉(名詞)
humour : ユーモア(名詞)
neighbour : 隣人(名詞)
rumour : うわさ(名詞)
 
 
などがあります。
 
 
ちなみにですが、”Bureau”という言葉はもともとフランス語の「事務所・オフィス」という意味なんですが、イギリスでは遠い昔にはフランス語を使用していたため、その名残が今でも続いてフランス語がそのまま使用されていることもよくあるんです。
 
 
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