こんばんは。
イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。
昨日の聖パトリックデーの続きですが、イベント会場で “Irish Breakfast”という種類の紅茶を買いました。いつもオフィスで飲んでいる紅茶のティーバッグがそろそろなくなってきていたので、ちょうどいいと思って買いました。
ちょっと待てよ。
同じような銘柄で”English Breakfast”というのがあるけど、どう違うんだろう?
ちょっとネットで調べてみました。
アイリッシュブレックファースト :
濃厚でコクのある味わいはミルクとの相性が抜群
イングリッシュブレックファースト :
通常ミルクとよく合うようにリッチでフルボディの濃く強い紅茶として作られ
どちらもミルクティーに合うようですが・・・。
ちょっと妻に聞いてみました。
PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke) : “What’s the difference between Irish breakfast and English breakfast?”(Irish breakfast と English breakfastの違いって何?)
妻 : Probably nothing?(たぶんないんじゃない?)
そんなぁ・・・。
わからないままでは終われないので、違いを試してみました。
※座右の銘は「とりあえずやってみよう!」
蒸らしの時間は、どちらも等しく3分30秒。
- ミルクを入れる前に、それぞれをチェック
Irish breakfast : 確かに濃い。ミルクなしだとちょっと渋くて、きつい。
English breakfast : こちらも濃いけど、ミルクなしでもギリギリ飲める? - ミルクを入れて、それぞれをチェック
Irish breakfast : おいしい。ちょっと渋みが残っていて、茶葉の風味が残っているような気がする。
English breakfast : Irish breakfastに比べると、ちょっと薄いかも?でもおいしい。
結論
どちらもおいしい。English breakfastの場合は、蒸らす時間を気持ち長めにして、ミルクの量を気持ち少なめにするとよりおいしくいただけそう。
ちなみに、日本でいう「お茶飲む?」は、イギリスでは
Fancy a cuppa?
と言います。
※女の子をナンパするときにも、使えるとか使えないとか・・・
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今日の表現
What is the difference between A and B? : AとBの違いは何?
Probably : おそらく、十中八九(副詞)
-> maybeは確率五分五分くらいの時に使います
fancy : ~を好む、~を欲する(動詞)
cuppa = cup of (tea) -> これだけでお茶(=ミルクティー)を表します
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