こんばんは。

イギリス英語の花柄ITエンジニア PAR(PRIDEAUX-ANZAI Ryosuke)です。
 
 
今日は、日本においての「英語」の現状について所感を少々。
 
日本においては戦後統治の影響で、
 
英語といえばアメリカ
アメリカといえば英語
 
となってしまっています。
 
そして、アメリカを中心とした「米語」が教育の場で使用されており、「米語」を流暢にしゃべれることが日本・韓国においてはかっこいいと思われているようです。
※パーリィーピーポー、なんていうのはまさにこの典型です
 
ただ、English = 「英」語であり、もともとイギリスの言葉なので、イギリス英語、なんていうのがそもそもおかしいんじゃなかなと思っています。
 
英語はやはり、英国の国語で英語なのです。イギリスの英語がやはり本物です。
 
イギリス人は米語を使う人をバカにするが、アメリカ人はイギリス英語を使う人を尊敬するという事実をご存知でしょうか。
 
イギリス人男性からすると、米語をしゃべる日本人女性は不気味に聞こえるらしいです。
 
日本語なまりで英語をしゃべるほうがまだましだそうです。
 
世界のビジネスの場(アメリカを除く)においてはイギリス英語がスタンダードとなっています。
ビジネスの世界で尊敬を得るにはやはり、British Englishです。
 
例えば東南アジアで使われている英語は、歴史的な関係からほとんどイギリス英語が伝播したものなので、綴りもイギリス英語です。なので、東南アジアに活躍の場を求める方はイギリス英語に馴染んでおけば、東南アジアどころか世界中で違和感が少なくて済むんです。
※それでも自分は、タイ・インドの人が話す英語には苦労していますが・・・^^;
 
つまり、米語よりもずっと汎用性が高いんです。
 
現地の人が話す英語でも、米語に比べて違和感なく聞き取りができると思いますよ。
 
イギリス英語を使うことでアメリカ人からも一目置かれるようになるんです。(アメリカ人も密かにイギリス英語に憧れを抱いているそうです)
 
妻がイギリス人で、日常の会話(弊社社内公用語^^;)はイギリス英語であることから、イギリス英語を話せるという「価値」はさらに輝きを増しているのではないかと思っています。
 
この「価値」に共感してもらえる人を一人でも増やせるよう、どんどん発信をしていきたいと思っています。
※日本の「米語」話者、また、発音には興味がなく、英語なんて話せればいいという人々の考えを変えてみたいと密かに思っています
 
アメリカ人に対して劣等感を抱きがちな日本人。
 
PoshでNobleなイギリス英語が持つ圧倒的優越感を手に入れ、バカにされて悔しい思いをした時に知的でウィットに富んだHumourで逆に悔しい思いをさせてやりましょう!